まるログ

丸顔の会社員のライフログ

箱根一泊二日旅行

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 箱根に一泊二日旅行へ行った。

 

 もともと次女の初節句だったので有休をとっていたのだけど、コロナの影響もあり、一周前倒したので、急遽何もない休日に。次女が生まれてから全く旅行もできていないし、せっかくだから、ということで前日に決めて一路箱根旅行。9か月の次女は親戚の家以外では初の泊り旅行。


 初日は雨予報だったし、宿につくだけでいいと思っていたのだけど、せっかくなら魚が食いたいということで、小田原のさかなセンターへ。魚市場の食堂目当てだったのだけど、結構な雨にもかかわらずやたらと混んでいる。しかも港について車を止めたらウチの0歳児が洋服をダメにするくらいの大粗相をしていることが発覚。たまたま駐車場が雨除けできるところに止めれたからよかったけど、これが野ざらしの駐車場だったらもはやオムツ代えることもベビーカーに乗せることもできず退散したかも。

 2歳児と0歳児を連れて雨の中、市場のぎゅうぎゅうの店というのはまず無理だと思っていたが、嫁さんが直前に調べてくれたわらべ菜魚洞という店は中も広々としていて小ぎれいで、とてもよかった。さらに量、質ともに満足で、さすが人気なだけはある。海鮮丼とアジフライとカキフライとあら汁をみんなでシェア。
その後予定通り15時半ころに箱根の旅館へ。今回は子供対策で奮発して部屋露天風呂の部屋。早速宿に着いたら晩飯前に長女と風呂を満喫しました。ひさしがあるし、雨の中の露天風呂もまた風情あってよし。夜はレストランで長女は幼児用お子様ランチを普通に平らげ満足。その日の夜は長女が僕の結婚指輪で遊んでいてどこかに行方不明になるというトラブルがありだいぶ焦ったけど、翌日バッグの底から見つかり一安心。久々旅行で興奮したらしい長女はなかなか寝ず、夜もちょいちょい起きていた。

 翌日はうってかわって超快晴! 早速朝から露天風呂!!
 やはり部屋露天は乳児連れでも親も気兼ねなく入れて最高。値段はその分かかってしまうが、大浴場で子供連れては不可能だし、貸切露天があったとしても風呂の手間はあまり変わらず。いつでもすぐに入れて、子供にも目が行き届く、部屋露天のストレスフリーぶりはすごい。
 2日目はロープウェイに乗って大涌谷へ行きたかったのだが早雲山の乗り場の駐車場が閉鎖されていて断念。なのでそのまま彫刻の森美術館へ行きました。彫刻の森は前々から嫁が行きたいと言っていたところで、子供用の遊具も充実していて長女も次女もだっぷり遊べて満足。広さと楽しさと、適度な静けさと、どれもよかったです。まあ静けさは月曜とコロナのせいかもしれないけど(笑)。でも道は相変わらず混んでたけどね。15時前には箱根を出て16時半には家に着く。16時半に家に着くとその後の17時半食事→19時風呂→20時就寝のタイムスケジュールが崩れなくてよい。


 旅行で気づいたけど9ヶ月の次女もだいぶ自我が出てきた気がする。いままでは一人で遊んでいたり遠巻きにニコニコしてしている印象だったけど、ぐいぐいパパママやお姉ちゃんのところに主張してくるようになってきていることに気づいた。何度撃退されようと姉のおもちゃを奪いに来るし。そして2歳の長女は相変わらずにぎやかでずっとしゃべっている。なんか外で周りの子とかを見ていてもうちの子だけ常にしゃべり続けている気がするのだが、まあそれもかわいいからよいかと思う親ばか。最近は替え歌にはまっているらしく、目玉焼きの遊具の上でずっと焼かれる目玉焼きの歌を歌っていました。
 たまには旅行もするもんだ。いやほんと気分転換になりました。